自分の心は自分の中にあるはずなのに、どうも思い通りにいかないものです
イライラしてみたり、極端に落ち込んでしまったり…
私も今までの人生、ずっと自分の心がいうことを聞いてくれない!とイライラいしていました
しかし、自分の心と上手に向き合う方法を見つけてから穏やかに日常を過ごすことができるようになってきました
今日はスピ本を読み漁ってきた私がたどり着いた心との向き合い方をまとめてみました
自分の心ってどこにあるの?
小さな時にふと疑問に思ったことがある人も多いかもしれないこの問題
大人になった今でも本当のところはわからないというのが本音ですよね
顕在意識で考えていることは一見わかるようなつもりでいますが、
その奥に隠れている潜在意識となると自分ではなかなか理解するのは難しいものです
私個人の考えですが、心はここにはないと思っています
体に宿っているのは魂で顕在意識のようなエゴの部分はここではないどこかからやってくる
しかし、証明も出来ないですし本当のところは分からないので突っ込まれたらどうしましょうw
そんな自分の心と向き合うことでたくさんのメリットがあるので、ここで紹介しておきます
自分の心と向きあうメリット
自分に向き合うというのは、心の奥の本当の気持ちを知るということ
そうすることで自分が本当にやりたいこと、感じたいことが見えてきます
私も自分のやりたいことが分からなくてこれからどうしたらいいのかも分からなかった時期があります
でも、自分の心と向きあうことでどうしたらいいのか分かるので悩みも減りました
・自分の機嫌を自分でとることができる
自分のやりたいことを存分にやってあげることができるので気分も上がります
ご機嫌を取るのは自分自身です
あなたはあなたしかご機嫌してあげられないのです
”ご機嫌な自分”は波動も上がるので、いいことを運んできてくれますよ
・感情のコントロールができるようになる
客観的に自分の心を見つめることができるので、感情のコントロールができるようになります
怒りスイッチが押されても、「そうか、自分はこういう時にイライラするのか」なんて思うと怒りも収まってきます
一度、自分の心との向き合い方をマスターすると普段の生活の中でも自分の気持ちを大切にすることができます
一瞬一瞬で自分がどう感じているのかを観察できます
ネガティブな感情が湧き上がってきたときにも、”こういうときにこう思う”が分かってくるのでそれを避けることができます
なるべく気分のいい自分でいたいものですよね
・自分の得て不得手を理解して、対応できる
自分を見つめることで、得意なこともあれば不得意なことも理解することが出来ます
何も不得意なことがあってダメと言っているわけではありません
不得意なことを嫌々頑張るよりも、誰かにお願いする方がいいなと思うのです
私は誰かと連絡をまめに取り合ったりすることが苦手です
でもこういう職業だとどうしても必要になってきます
そんなときには事務局の方にお願いして連絡をとってもらう…なんてことが今後できたらいいなと思っています(笑)
得意なことを存分に伸ばして楽しんで、不得意なことは得意な人に任せてしまう
嫌な気持ちをする必要なんて全然ないんです
きっとそのほかにもメリットはたくさんあると思いますが、私が体感していることはこんなとこでしょうか
それでは早速、私”月燈舞”が実践している自分の心と向きあう方法について紹介していきましょう
自分の心と向きあう方法
時間をかけて自分の心と向き合ってあげることが必要ですが、なかなか時間が取れません💦
そんな時でも大丈夫
私もそこまで長い時間をかけて取り組めてはいません(笑)
それでも、上記のようなメリットを感じているんだから大丈夫です!!!
私が行っている方法は
- 自分の気持ちをノートに書き殴ってみる
- 何かを感じたときに頭の中で文章にしてみる
- お風呂の中で今日1日の自分の気持ちについて考える
一つ一つを紹介していきます
・自分の気持ちをノートに書き殴ってみる
適当なノートに自分の今思っていることを書き始めてみます
やりたての頃には一言も思い浮かびませんでした
でも、書き始めてみると止まりません
私はいつも初めは質問形式から始めます
「今、どんな気分?どんなことを考えてる?」
一行目にこうやって書いてみます
すると、「とてもいい気分だよ。」とか「あんまりいい気分じゃない」など簡単な言葉が出てきます
それにどんどんツッコミを入れていきます
「何かいいことでもあったの?」「何か辛いことでもあった?」
友達の相談に一人二役している感じです
そうするとどんどん深い質問になっていきます
あまり考え込まないで進めていくことがポイントです
ある程度までいったら読み返してみます
自分が考えてもみなかったような答えが飛び出していたりしますが、それが心の奥の本当の自分の答えなので受け止めてあげましょう
そして私はいつもノートを抱きしめて「教えてくれてありがとう」と心の中で感謝します
初めのうちは、これになんの意味があるのか分からなくなりますが本当に効果的なので継続してみることをお勧めします
・何かを感じたときに頭の中で文章にしてみる
これは怒りや悲しみを感じたときに主にやっています
嬉しい時や気分が上がっている時には自分がどうして”アガる”のかは分かっていることが多いからです
しかし、怒りや悲しみの感情のときにはよく分からなくなってしまう
そんな時には頭の中で「怒ってる。〇〇が嫌だった。」などと文章にしています
すると自分の感情を客観的に見つめることができます
不思議とだんだん穏やかになっていきます
これはとても簡単に自分の感情を見つめることができる方法だと思います
・お風呂の中で今日1日の自分の気持ちについて考える
お風呂の中はとても不思議な空間です
水の浄化なのか、自分の心が開放的になっているのを感じられます
そんな時に今日の気持ちを振り返ると、無意識の自分の答えも自然と返ってきます
こんなことが嬉しかった、悲しかったなどと出てきますが、法則があることに気付くこともあります
いつも同じことを同じように感じていること、場面は違うけど同じ感情になる時
そんな時には無意識の中で助けを求めている自分がいるかもしれません
それを分かるだけで解放されるのです
自分の本当の気持ちに気付くだけでいい
そう言われると簡単なことに思えますね
まとめ
ここまで自分の心と向きあうメリットや、具体的な方法について紹介してきました
私たちには”無意識”と言われる領域があります
普通に過ごしているだけでは気付くことが出来ない本当の自分です
自分の心と普段から向きあう癖をつけておくと、無意識の中の助けを求めている自分を簡単に解放することが出来ます
自分を助けることができるのは”自分”だけ
ぜひ皆さんも試してみてくださいね
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